In The Machine 日本語版 - オートデスク製造ソリューション公式ブログ

AutoCAD Mechanical の便利な使い方４

AutoCAD Mechanicalには製図記号（仕上記号や溶接記号等）のコマンドが実装されているのはみなさんご存じですよね。今回は、その記号の大きさを調整する方法についてご紹介します。
①メニューの補助からオプションを実行します。
②表示されたダイアログの中のAM:規格タブを開きます。
③規格が表示されているテキストボックスがありますので、そこに独自の規格名を入力しまてリターンキーを押します。
④ベースとなる規格を選択します。

⑤出来上がった規格の名前のところをダブルクリックして下さい。規格のプロパティダイアログが表示されます。
⑥そのダイアログの中にある”文字の高さ”の値は記号の大きさと連携していますので、その値を調整することで記号の大きさを調整することができます。（但し、文字の高さは注記の文字高さとも連携してますので、あまり小さくしてしまうと引き出し注記の文字も小さくなってしまいますのでお気をつけ下さい。） -ty

AU 2005 報告その3

海外特派員、emです。ここでは展示会場とクラスの状況をレポートいたします。

展示会場には、78のパートナーによる展示コーナーとオートデスクブースがあります。会場の都合で100には達せなかったと展示会場担当が言っていました。残念です。しかし、各コーナーはとても繁盛しており、質問するのにもタイミングを見計らって行なわないと、次から次と質問攻めにあっています。写真の女性は、US版のIn The Machineを担当しているAmyです。男性は、1つのクラスを担当したスピーカーです。

クラスも様々な業種にわたって行なわれています。40台のマシンを使ったLabと言われるセッションも6つ同時に行なわれています。全て満員で、キャンセル待ちができていました。日本のセッションと大きく違うと感じたのが、スピーカーが話している途中でも、質問があると、どんどん手を挙げて中断させています(^^;)。質問は、思ったときに質問する! という姿勢が圧倒的です。また、つまらないと思うとすぐ出て行くので、講師としてはちょっと怖いかもしれません。

投げ込むな！行儀悪い！

ターゲットまで約2メートル。狙いをすませて、「えぃっ！」
あ、外れた・・・。気を取り直してもう一度。
「えぃっ！」・・・入った！小さくガッツポーズ。

はじめまして、四方山（よもやま）話担当(?)の、osです。

唐突ですが、ゴミをゴミ箱に捨てるとき、皆さんはどんな行動をとりますか？冒頭の「えぃっ！」は、私が家でついやってしまう様子です。もちろん、家族からはジロリとにらまれます。^^;

缶ジュースなどの自動販売機の横には、空き缶を捨てる「カゴ」がたいてい置いてありますよね。いや、「ました」。最近では、写真のような「穴あきの箱」が置かれていることがほとんどです。

この形の空き缶入れに捨てる場合、「えぃっ！」とはなりませんね。恐らくほとんどの場合、空き缶を手で持って、穴に押し込むという行動をとるでしょう。私もそうです。