大阪、東京とロードショーでInventor11を紹介してきましたが、70分の持ち時間では、やはり全然時間が足りませんでした。もしかしたら”知りたかったことを全然紹介されなかったなぁ”とガッカリしている方がいたらと思うと申し訳ない気持ちです。m(_ _)m
さて、言えなかったことをどうやってお伝えするか?と考えたのですが(考えなくてもすぐに分かりそうなものですが)Blogで書いていこうと思います(まだロードショーも3会場残していますが)。「Inventor11:これって新機能?」シリーズと共に「Inventor11:ロードショーで言いたかったこと」シリーズもスタートします。
さて、第1回目は”スケッチを図面にする”ということについて書きます。
Inventorのスケッチで機構検討した場合、仕様とか検討した内容、前提条件など図面にしておきたい場合があると思います。
昔設計していた頃(私は製造業出身です)、設計構想段階で1次計画図(場合によっては0次)等、仕様決めとその実現性についてまとめた図面(字面)を描いていましたが、その当時にInventorがあり、スケッチによる検討ができたら構想をずいぶん早くまとめられたのではと思うことがあります。
そこで、以前からInventorでスケッチを図面できたらなぁと思っていたわけですが、Inventor11の新機能でスケッチだけのパーツならば一発で図面にでき、更にスケッチだけのアセンブリもアセンブリを配置後(このときは何も表示されないが)、ブラウザから表示したいパーツに対して”モデルスケッチを取得”すれば簡単に図面にできるようになりました!
構想時に是非使ってみてください!
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