グラフィック関係で続けてもう一つ。
Inventor11からOpenGLに加えてDirectXがサポートされました。これでOpenGLでうまく表示できなかったグラフィックボードもちゃんと動く可能性が増えましたね。
ここで気になるのは"DirectXって早いの?"ということですがほとんど遜色ないらしいです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
一連のご報告とてもいいですね!すごく親切だとおもいます。
無くなった機能についても書いていただけると、Autodesk側の考え方なんかもわかっていいかもしれませんね。
投稿情報: | 2006年4 月 3日 (月) 03:13
機能を無くすのは非常に大変なことなんです。よって、今までも無くなった機能はほとんどありません。
しかし、過去に無くなったと感じることが有ったかとおもいます。これは別の新機能に統合されていたり、単にBUGで機能ボタンが落ちていたり、、、(有ってはならないことですが)ということです。
と言いつつもオートデスクとして今後無くそうとしている機能があります。
それは、共有、半独立といったファイル管理機能で、Wiondowsベースでのチェックイン、チェックアウトは、より堅牢なVaultでの管理に移行してもらいたいと考えているため無くそうと考えてます。(Windows上からファイルの削除や移動ができるので"管理"とは言い切れませんので)
このため、共有、半独立用のプロジェクトは既にInvnetor10からアプリケーションオプションから「旧プロジェクトタイプの作成...」をチェックしないとできないようになっていて、さらにチェックすると近い将来無くなるとのメッセージがでます。
-kn
投稿情報: kn | 2006年4 月 3日 (月) 10:42
おぼろげな記憶に頼って書くと、機能がいったん削除され再び次リリースで復活した
ケースがいくつかあったように思います。
・アセンブリのモデル・ツリーの再配置機能
(R6? でアセンブリ・フィーチャの導入に伴い廃止→R7?で復活)。
・DWG インポートで線分端点の自動拘束オプション
(R8?ぐらい? )
今まで、本当に無くなって復活していないのは、R1 - 3 であったトランスクリプト
を記録するオプションくらいでしょうか?
R11 で無くなった物と言えば、iPart ファクトリを直接アセンブリに配置する機能
があると思います(ファイル選択時にオプションが選べなくなっている)
・Volo View Express → DWF Viewer
・Fastener Library→Content Library→Content Center
・マイグレーション・ユーティリティ→タスク・スケジューラ
など、機能拡張に伴い名称が変更になった物も多いですね。
投稿情報: YellowCake | 2006年4 月 8日 (土) 06:51