In The Machine 日本語版 - オートデスク製造ソリューション公式ブログ

Inventor11：これって新機能?(5)

アクティブ接触ソルバは部品同士の当たりを見る（ぶつかれば止まる、相手を押す）機能ですが、今まではアプリケーションオプションでソフトウェア全体を一括してこの設定していました。
Inventor11からは各アセンブリファイル単位でON-OFF、全体か一部か、接触を見るサーフェスの複雑度などを設定できるようになりました。これにより、状況によって一々設定し直す必要が無くなりました。
しかし、AIP11にダイナミックシミュレーションが追加されたので、この機能どのくらいの人が使うのだろうかなぁ．．．-kn

Inventor11：これって新機能?(4)

グラフィック関係で続けてもう一つ。
Inventor11からOpenGLに加えてDirectXがサポートされました。これでOpenGLでうまく表示できなかったグラフィックボードもちゃんと動く可能性が増えましたね。
ここで気になるのは"DirectXって早いの？"ということですがほとんど遜色ないらしいです。

Inventor11：これって新機能?(3)

ソフトウェアがリリースされてから新しいグラフィックカードが発売された場合、その情報を取り込む方法としてInventor10までは、ホームページからレジストリファイルをダウンロードしてレジストリに登録していましたが、Inventor11からはxmlファイルに変わりました。