こんにちは、
スケルトン (Skeleton) というのは、「骨組み」とか「骨格」と言った意味を持っていますが、Inventor では設計の仕様を一元的に表現したモデル(パーツドキュメント)のことを私たちスケルトンと呼んでいます。
スケルトンを使うメリットは、「設計の主要(仕様)寸法を一元的に管理するので、『設計の意図』を明確に表現できる」とか、「設計変更に対して、関連パーツを問題なく追従させることができる」 と言ったことにあります。また、少ない手順でアセンブリ拘束してアセンブリを構築できるといったメリットもあります。
スケルトンの考え方はいろいろな場面で活用可能ですが、今回は「パイプ編」と「チェイン・ケーブルベア®編」の資料を作成しました。
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