こんにちは、
Autodesk Inventor Suite 2008 あるいは Autodesk Inventor Pprofessional 2008 でネットワーク配置イメージを作成すると、AIS2008で7.8GB、AIP2008で9.9GBものサイズになってしまいます。これは、配置イメージの内容を修正するときに元のDVDを使わなくても良いようにするためですが、サイズが大きいので、できればサイズを減らしたいところです。
弊社WebのKnowledge Base のに対処方法が載っていますので紹介します。 その内容は簡単で、配置イメージにある AdminImage フォルダからインストールに不要なコンポーネントを含んだフォルダを削除すれば良いとあります。例えば以下のフォルダを削除するとそれぞれ右に示したサイズを減らすことができます。
- Inventor - 3 GB
- LibraryContent - 540 MB
- MDT/MDT64 - 1.8 GB
- Vault - 1 GB
注意点ですが、配置イメージの修正をする場合で、削除してしまったコンポーネントに関する修正はできません。その場合は、配置イメージを最初から作り直しする必要があります。
詳しくは、"Reducing the size of network deployment images" を、ご覧ください。
-YO
MDT/MDT64 って MDTの64ビット版ですか?
MDTも64ビットで 動くことができるのでしょうか。
MDTユーザーとしては ありがたいです。
次期 XPの後継ビジネスレベルOSでも 動作できるといいな~。
メモリーをタップリ積んで 動かしてみたいです。
投稿情報: MDT fun | 2007年6 月 8日 (金) 22:36
こんにちは、
MDT64というのは、MDTの64ビット版です。すなわち、64ビット機で64ビットOS上で動作します。AutoCADの64ビット版と同じです。
ところで、MDTを使い続けたい理由は何でしょうか?
投稿情報: YO | 2007年6 月11日 (月) 09:17
>MDTを使い続けたい理由は何でしょうか?
お答えします。♪
★アッセンブリテンプレート上でパーツをどんどん作れるところ
パーツとアッセンブリのテンプレートが分かれているタイプは苦手。
パーツ名付けまで管理しきれない。
★ワイヤーにルールコマンドで面を貼れる。サーフェースのオフセットができる。サーフェースの延長などの編集ができる。
★サーフェース面を利用して曲面部分のソリッドをサーフェースカットできる。
★2D設計用のサーフェースを断面カットできる。
★ワイヤーデーターを投影して2Dに落とせる。
★ワールド座標を基準に回転/移動/反転/配列複写ができる。
★2Dへデーターを軽く持って行く場合DXBデーターが便利。
★高度な画層設定でワイヤーデーターも紙図へ印刷できる。
などなどです。
★2DのバラシなどはAUTOCADのバツグンの操作性で
どのCADより格段に早く 作図できるところ。
それがモデルとリンクして編集がリンクできるところ。
新人の初歩のAUTOCAD経験者でもすぐ使いこなせるところ。
悪い点
★アッセンブリが大きくなると 3Dオービットなどで回す時など
データーを仮想化する処理が無いのでパソコンの処理スピード
頼みになってしまう。
投稿情報: MDT fun | 2007年6 月16日 (土) 23:31
こんにちは
以前のバージョンのInventorでは苦手だったり対応できなかった項目がありますね。でもInventor11, Inventor2008でかなり対応できています。
アセンブリが大きくなると・・・という問題はやはりInventorで解決するのがよいと思いますので、MDT→Inventorへの移行も考えてみてはいかがでしょうか・
投稿情報: YO | 2007年6 月18日 (月) 09:37
Inventor の図面の保存形式に DWG読み/保存 が追加されたり
以前Inventor6/7で検証したころより変わっているのですね。
近々展示会があるので Inventor2008確認して来たいと思います。
投稿情報: MDT fun | 2007年6 月18日 (月) 22:44