カスタマイズ機能を使って作成したマクロプログラムを、図のようにパネルに登録しておくと便利です。
例えば、アセンブリモデルを対象にしたマクロは「アセンブリパネル」に登録しておくと、アセンブリモデリングしている時だけマクロが使えます。それ以外のスケッチやパーツモデリング等の作業のときはマクロボタンが表示されないので、不用意に実行してしまう事を防止できます。
コマンドやマクロをパネルに登録するには、「カスタマイズ」コマンドを使いますが、アイコンをいちいちドラッグ&ドロップするのはちょっと面倒です。
ツールバーやパネルにコマンドやマクロを登録する作業が自動化できると便利ですので、その手順をまとめた資料を作成して、Webに掲載しました。
Autodesk Inventor のドキュメントライブラリ のAPI というカテゴリーに「マクロ登録手順 2 」という名称で掲載しています。参考にしてください。
※ 「カスタマイズ」コマンドを使って登録する方法については、Inventorのオンラインヘルプに、「ツールバーまたはパネルのコマンドを追加または削除する」のタイトルで載っています。
-YO
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