ユニバーサル技能五輪国際大会 大会二日目

こんにちは、

大会二日目。今日はサプライズがありました。

皇太子殿下が、機械製図CAD職種の会場を見学にいらっしゃったのです。

警備のため一般の方の通行が止められて、それまでの喧騒がどこへやら。張りつめた空気の中をいらっしゃいました。予定では、「殿下は4分ほど説明を受けたのち次の職種へ移動される」　と聞いていたのですが、それが実際には15分もお話されていました。

殿下へは、ワークショップスーパーバイザーの伊藤先生と、チーフエクスパートのダニエルさんが立会い、説明は伊藤先生がされました。先生は、機械製図CADがどんな職種なのか、どんなCADを使っているのかを説明されました。

サプライズがもうひとつ、殿下が帰り際にも足をおとめになり、選手が操作する様子を熱心にご覧になりました。日本選手のところにも足をとめられました。

殿下から、これほど興味をもっていただけるとは思っておらず、非常にうれしく思いました。これは、その場の関係者全員の思いであったと思います。

さて、二日目の様子は・・・・

取材される日本選手

クロアチア選手を応援にきた中学生

ブラジル選手

二日目の課題は、部品図面をもとに、部品の三次元モデルを作成し、さらにアセンブリモデルとその図面を作成するというものです。