こんにちは。久しぶりの更新です。
このたび製造ソリューションでは 3D 設計の導入方法についてお悩みのお客様へのお手伝いをすべく、「3D - Challenge」なるWeb サイトを立ち上げました。
Autodesk Inventor Suite は 2D/3D 両方の設計に対応できる製品ファミリなので、2D の設計で蓄積した知識やデータへの投資を無駄にすることなく、3D のメリットを最大限にいかすことが可能ですが、現状の 2D の設計環境に 3D を導入するといっても、何から手をつけていいかわからないという方が多いはずです。
一般には自社の仕組みに合わせたルールの策定や、環境の整備が実際に設計で活用する前に必要と言われています。予算があるユーザの方は、3D CAD の導入を専門に提供しているコンサルティング サービスから有償サービスを受けることもやり方の一つです。
しかし、新しい概念の3D CAD をどんな場面で活用したいか、あるいはその適用規模はどこまでかを把握していないと、積極的に取り組み時間やコストをかけたにも関わらず、上手くいかなかったという例もあります。
このサイトでは、簡単な YES/NO チャートから、皆さんがどのような規模で 3D 導入に取り組むべきかを判断します。
規模別に取り組む項目をリストしていますので、興味ある情報を確認して導入計画にお役立ていただければと思います。
また、「ここに書かれていないこんなケースはどうなの?」など、疑問や質問がございましたらぜひお知らせください。
もっともっとご要望にお応えできる Web サイトにしていきたいと考えています。
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