Autodesk Moldflow の3D充填解析に用いられているCoupled(連成)ソルバーですが、計算スピードを向上できている理由は、。。。
通常(従来)は、充填がすすむ過程における圧力変化、速度変化などを、順番に解いていたのですが、これらを1ステップで解けるように工夫をし、高速化を図ったソルバーです。近年、Auodesk Moldflowの計算高速化やInsightにおけるジェッティング現象発生予測化などのニュースが多かったですが、このCoupledソルバー誕生が発端(Inception)となっていたのですね。。。。。。 まさに、自動車業界におけるHybridエンジン、携帯業界におけるスマートフォン誕生並の革命であったようです!!
計算がとても効率が良くなったのですね。
丁寧にご説明いただきありがとうございます。
投稿情報: Y.O | 2010年8 月 5日 (木) 10:18