In The Machine 日本語版 - オートデスク製造ソリューション公式ブログ

フリーアプリのForceEffect でForce の Effect を簡単に検証！

Apple App Store に、iPad 用の非常に興味深いフリーのモバイルアプリが公開されました。

その名も Autodesk ForceEffect。
その名のとおり、”Force” の ”Effect” を計算するツールです。
モバイル環境で、より簡単にコンセプト設計ができ、さらにそのデータを使って、リアルタイムに解析ができるというものです。これにより、現状の製品開発プロセスの制限を軽減し、より簡単に新しいアイデアで製品開発を行うことができます。

このアプリでは、リアルタイムに静的なフリーボディダイアグラム（Free Body Diagram/FBD）を解析することができ、迅速に支点にかかる反力などを求めることができます。

主に以下のような機能があります。

・簡単に、コンセプトデザインをリアルタイムに繰り返し評価可能
・iPad上での直感的なスケッチ環境
・過剰な拘束問題を解決
・画像や写真を使って実際の対象物を取り込んだり、スケーリングしたモデルを使うことが可能
・HTML形式のレポートとして出力ができ、設計アイデアを共有

 

その他、個別の機能をご紹介した動画が こちら にも用意されていますので、ぜひご覧ください。

 

オートデスクからのお知らせ

製造業のための AutoCAD LT をご存知ですか？

お手持ちの AutoCAD LT をお得に最新バージョンにするのは今！

iLogic パラメータの数値を丸める方法

こんにちは、

Inventor のパラメータで、数値を丸めたい（四捨五入など）時があります。round 関数を使って丸めることができますが、単位に気を付けなければいけません。

10.8 mm を四捨五入すると、11 mm になるはずですが、図のパラメータ K1 の値は、10 mm になっています。これは、四捨五入をするRound関数が、cm に換算された数値で四捨五入を行うからです。

こんなときは、iLogic を使います。パラメータの数値を丸めるルールを作ります。

「製造業のための」 AutoCAD LT！？

こんにちは。

唐突ですが、皆さん、AutoCAD LTを使っていただいてますか？
AutoCAD LT で、どんなことをされていますか？

「図面を描いてるに決まってる。」という声が聞こえそうです＾＾

では、その図面を完成させるまでのプロセスには満足されていますか？

例えば、
「取引先は3D CAD で設計しているけど、自分はAutoCAD LT で図面を描いているから、実は設計データを受け取って図面化するのに苦労している。」
とか、
「冶具の設計をするのに製品形状を2D図面から読み取って、かつ冶具の形状を想像して設計するのは経験を積んだ設計者じゃないと難しい。」
なんてことはありませんか？

最近このブログ上で Webinar のご案内をしている Inventor LT ですが、実はAutoCAD LT ユーザの皆さんのこんな苦労を軽減できる製品なのですよ。知ってました！？

Inventor LT は、 AutoCAD LT とセットになった AutoCAD Inventor LT Suite として販売しています。

なので、この製品を持っていれば最強！というわけです

「基本的にはAutoCAD LT でほぼ間に合っているけど、ケースによっては三次元でものの形状を確認したい」とか、「3 次元データを直接受け取ることができさえすれば、その後の図面作成は楽なのに…」というあなたにぴったりの製品なんですよ(^^)

3 次元設計は敷居が高いから～と思っているそこのあなた！
あなたにこそ、このAutoCAD Inventor LT Suite を、自信を持ってお勧めします！

ということで、こちらウエブサイトで詳しくご紹介していますのでお立ち寄りください。

 

そして…。

オートデスクでは、今だけ期間限定！でこのAutoCAD Invetor LT Suite をお得な価格で手に入れることができるキャンペーンを実施中です。

新規購入はもちろん、古いバージョンのAutoCAD LT をお持ちのお客様も対象のキャンペーンです。
ぜひこの機会をお見逃しなく！！

お得な AutoCAD Inventor LT Suite キャンペーンのご案内はこちら！！

IUG Conference開催

11/22(火)名古屋、および12/22(木)大阪でAutodesk Inventor ユーザ会のイベントが開催されます。

≪第1回 IUG Conference in 名古屋≫
日時： 2011年11月22日(火)10:00～18:30 (9:30受付開始)
場所： ウインクあいち (愛知県産業労働センター)
13階 特別会議室 1307
愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38 
 
≪第2回 IUG Conference in 大阪≫
日時： 2011年12月22日(木)10:00～18:30 (9:30受付開始)
場所： オートデスク株式会社　大阪営業所
大阪府大阪市淀川区宮原3-5-36 新大阪トラストタワー 3F

このイベントにはオートデスクも協賛し、オートデスクのセッションでは「Inventorによる構想設計」と題しまして以下のような内容をお話しさせて頂きます。

-構想設計とは
-構想設計を3Dで行う
-構想モデルの例
-構想設計の手順
-詳細設計に利用
-その他の構想モデル
-構想時のCAE利用
-今後の構想設計

その他、盛りだくさんのセッションになっていますので是非ご参加ください。
詳細や申し込みにつきましてはAutodesk Inventorユーザ会のホームページ http://www.inventor-ug.jp/ をご覧ください。
-kn