Inventorで2DCADからDWGをスケッチにインポートした場合、拘束(平行、直交、接線・・・)や端点の一致(これも拘束ですが)が付いてなく、面倒な思いをしますね。
特に2Dの精度が悪く端点が繋がっていない時当然ソリッド化で困りますが、わずかな隙間なので探すのが大変です。こんな時、試してみる価値がありそうなことがあります。
端点が離れている
Sketch Doctor(スケッチドクター)でスケッチ診断をしてみましょう。問題があるところは修復で「ループを閉じる」や「スケッチ点と結合」等を行うと端点を一致するように自動で修復できます。(もちろん自動では無理なところもありますが)
ここでのポイントとしては、画面上でくっついて見えるくらいにズームで縮小してみるということです。
拡大していると離れすぎのところは自動判別ができなくなります。(小さすぎても意図しないところとくっついてダメですね)
平行・直交・接線などの拘束が付いていない
「自動寸法記入」の「拘束」を使って見ましょう。完璧!というわけにはいきませんが、かなりの部分に自動で拘束が付きます。
でも、可能ならばインポートせずにスケッチを描く方がキレイに定義できていいですね。-kn
「重複した点」の解決時には、この操作が終わるまで終了できず、ウィンドウ操作ができないので、どこの点を結合しているのか分からなくなります。解決の必要な要素が多いと、何をやっているのかさっぱり分からなくなります。解決する方法はありますか?
投稿情報: にんぼ | 2005年11 月14日 (月) 23:39
要素が多いときはちょっと大変ですね。しかし、手動で行うととっても大変なことも分かって頂いていると思います。
さて本題ですが、スケッチ全体が入るように全画面表示(マウスの中ボタンをダブルでもOK)で解決を行うのが良いと思いますが、しかしそれでは小さすぎて意図しないところとくっついてしまうということでしょうね。
実行中のズームは分析に影響がでますから仕方ないとしても画面移動くらいはできた方がよいということですよね?
投稿情報: -kn | 2005年11 月15日 (火) 12:10
詳しく説明しなくて申し訳ありませんでした。
おっしゃる通りです。
せめて画面移動を出来れば、と思っています。
投稿情報: にんぼ | 2005年11 月15日 (火) 23:05