新製品発表ロードショーでは話さない新機能の第二弾です。
パネルバー(左側のコマンドが並んでいるやつ)やブラウザ(フィーチャやコンポーネントが並んでいるやつ)をスクロールしようとしたとき、スクロールバーをマウスでドラッグします。
でも、時々マウスのホイールを回してモデルが拡大、縮小して「あらら」となってしまうことがありますね。
Inventor11ではマウスをパネルバーやブラウザに持って行きホイールを回せばそれらがスクロールするようになりました。はじめは慣れずについスクロールバーを操作しがちですが、慣れるとやっぱり楽ですね。
もう一つ、アセンブリ画面でコンポーネント(パーツやサブアセンブリ)を選ぶとき、マウスでウィンドウ選択して空振りに終わってしまうこともよくあります。もうおわかりと思いますが、Inventor11ではこのそうさでコンポーネントが選択できます。選ばれる方法もAutoCADと同じで、左から右に動かして囲んだときには完全に囲まれたコンポーネントを、右から左に動かして囲んだときには一部が掛かっているコンポーネントも選択されます。
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