インプレイス編集(部品をダブルクリックして編集環境に入るモード)から抜ける時、
A.アイコンの「戻る」ボタンを使う。
B.グラフィックウィンドウを右クリックして編集終了を選択する。
C.ブラウザで他の部品やトップアセンブリをダブルクリックする。
などの方法がありますが、この中のAの部分で機能が拡張されました。
さて、この「戻る」ですが、画像にもあるようにボタンの右の小さな三角マークをクリックすると「親」や「上」がでてきます。
「上」は一気にトップアセンブリまで戻る機能で、「親」は今編集している部品の1つ上のアセンブリに戻るというものです。
さて、この「親」は今までの「戻る」と何が違うの?と思う人がいると思います。(どのくらいの人が分かるかな?)
正解は・・・インプレイス編集は子部品をアクティブにしていくだけではありません。別のアセンブリの部品もアクティブにしていくことができます。(ブラウザ上でダブルクリックしたり、選択モードをパーツ優先して他の部品ダブルクリックしたり)
他のアセンブリやパーツ編集から移ってきた場合、、、
「戻る」:移ってきた元のアセンブリやパーツに戻る。
「親」:今編集していた部品の一つ上のアセンブリに行く。
ということです。
以前は、ブラウザをスクロールして部品を探しながら行っていた操作が簡単にできるようになったということです。(ほとんどの人が一旦トップに行ってから別の部品の編集に入っていたのでは?)
-kn
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