In The Machine 日本語版 - オートデスク製造ソリューション公式ブログ

インライン作業フィーチャ

こんにちは、

図は、作業点作成中にコンテキストメニューを表示させたものです。上の二つ、「軸を作成」とか「平面を作成」というのは、何の機能かご存知ですか？
これはインライン作業フィーチャを作成するためのメニューです。インライン作業フィーチャというのは、作業フィーチャ作成中に作る作業フィーチャのことです。

たとえば、円筒形状の中心線上にあり、かつ端面から3ミリオフセットしたところに作業点を作りたい！とします。多分皆さんは、

1. 円筒面から作業軸を作成
2. 端面から3ミリオフセットした作業平面の作成
3. 作業軸と作業平面を使って作業点を作成

という手順で作ると思います。ところで、作業点を作りたいのに、作業軸、作業平面のコマンドから始めるのは「直感的でない！」とは思いませんか？

【本日のひとりごと】「四角と丸」

「歌舞伎揚」（かぶきあげ）なる煎餅のファンが、拙者の身近にいる。
緞帳（どんちょう：舞台にかかる垂れ幕）の如く、黒・緑・橙で
上下の縁を彩られた袋で古くからおなじみのアレだ。

拙者もよく、彼女からおすそ分けをもらったりする。
仕事中にボリボリやると、これがうまい。あ、カケラこぼしちゃった。

Inventor Newsgroup Worldcup Challenge!

こんにちは、

Inventor Newsgroup Worldcup Challenge! というのをご存知ですか？ 課題にしたがってInventor でモデリングを行い、モデリングの正確さや速さを競うものです。課題は、毎月のはじめに発表されます。ちなみに、画像は3月度の課題をモデリングしたものです。（レンダリングはInventor Studio で行いました。）

ペーパ空間をモデル空間へ書き出し

こんにちは、

今回はAutoCADに関わる話題です。ご存知のように、AutoCADではレイアウト空間（ペーパ空間）という独特の方法を用いています。そのためにレイアウト空間を使ったDWG形式ファイルを他のCAD形式に変換する場合に問題となることがあります。

そのため、以前よりユーザの方から改善を求める声があがっていて、AUG-JP（Autodesk Users Group Japan）でまとめているWISH LISTでも、第5位にあがっています。

オートデスクでも対応の動きがあり、AUG-JPを通してユーザの方の意見や協力を求めています。一連の経緯は、ここから知ることが出来ます。

今回、特にAutoCAD Mechanical やAutoCAD Civil3D といったAutoCADのバーチカル製品のサンプル図面を求めています。関心が有って、サンプル図面の提供をしても良い方がいらっしゃいましたら、是非、ご協力お願いします。

詳しくは、AUGI-JPのWEBサイトに メンバーログインして、【WISH LIST】「#5ペーパ空間をモデル空間へ書き出し」について のスレッドをご覧ください。

-YO

【本日のひとりごと】「草津マーケティング」

広告？キャンペーン？市場調査？etc.
「マーケティング」という言葉、結構誤解されているフシがある。
まあ、それらは確かにマーケティングの一部だが、本来はもっと大きな意味を持つ
ようだ。

「マーケティングとは、営業を不要にすることだ」との過激な説もある。他には
「商品が売れていく仕組み」という人もいれば、「顧客を営業の目前に連れてくる
こと」という人もいる。拙者としては、「人の流れを作ること」なんて言って
みたりして。

<速報>【重要】WIndows Updateで動かなくなる！

2/14の投稿に、にんぼさんからコメントが入りましたとおり USでHotfixがリリースされました。
日本語版のテストが完了次第リリースということになりますので Q&Aサイトやダウンロードサイトの更新にご注意下さい。

試しに日本語版Inventor 11,10,9にそれぞれ適用してみました。
最新のSP（11はSP2、10はSP3a、9はSP4）を入れておかないと警告が出てインストール出来ません。SPをキチンと適用し、パッチを当ててみたところ問題は解決しているですが、リリースは詳細なテスト結果待ちというところです。（英語版がリリースされたので、日本語版も高い確率でＯＫになると信じています．．．）

色スタイルについて

こんにちは、

１は赤　2は黄色　3は緑　と言ったら何のことだか分かりますか？
AutoCADを使っている人はすぐに分かりますね。そう、AutoCADの色番号のことです。

Inventorでは フルカラーで色を定義していますが、AutoCADの色番号に相当する色スタイルがありません。AutoCADで作ったモデルと色を合わせたいときなどにちょっと不便です。

AcadColorStyle.zipをダウンロード

貼付のファイルを解凍したものは、AcadColorStyle.styxml というスタイル定義ファイルです。スタイルエディタからそのファイルをインポートすると、ACAD001（赤）, ACAD002（黄色）,・・・とAutoCADの色番号に対応した色スタイルを使うことが出来るようになります。

MDTのちょっとどぎつい配色が懐かしいという方、使ってみては如何？

-YO