オートデスクの実験室Autodesk Labs に掲載されているFreewheelにInventor2008対応版がでましたので使ってみました。
これはwebブラウザ上で3D/2Dを表示するもので、遠くにいる人とリアルタイムで回転、ズーム、マークアップ、表示モデルの変更、チャットなどができるものです。
試してみたい方はAutodesk Labsのユーザーアカウントを作る必要があります。(3Dモデルや図面を見るwebにはこのアカウントでログインします)
Inventor用モジュールはhttp://labs.autodesk.com/utilities/ShareNow/から入手しましょう。(Inventor2008の他に、AutoCAD2008、Revit2008用のモジュールが手に入ります)
Inventorからは「ファイル」「Share Now」からパブリッシュできます。
パブリッシュするとWebブラウザが立ち上がっていますので、Autodesk Labsのアカウントでログインすると利用できます。
そして、「Share」「Start」から、任意のセッション名とパスワードを設定して、[そのページのURL、セッション名、パスワード]の3つを情報共有したい人に伝えます。(同じアカウントを使うと共有はうまくできませんのでアカウントはちゃんと取ってもらいましょう)
このようにリアルタイムで回転、ズーム、マークアップ、表示モデルの変更、チャットが可能になります。
テスト用なのでサポート無し、パスワードによる保護なし、アップロードサイズの制限は15MBなので少々ご注意を。-kn
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