こんにちは、
スケッチツールの紹介の3回目です。今回は、 「スケッチ上の線から新規スケッチ作成」 というマクロを紹介します。
新規スケッチを作成するとき、既存のスケッチ面に対して直交する向きでスケッチを作りたいときがよくありますが、実際に作るのは少々面倒です。
まず、新規に作業平面をつくります。エッジと面を指示すると、エッジで交わり、かつ直交する作業平面ができるので、次にその作業平面を使って新規スケッチを作る、という手順になります。
これらの手順を自動的に行うようにしたマクロです。例によって、動画を作りましたので、ご覧ください。
これは、自動車のボディのようなサーフェス形状の断面を取り出す例です。このように断面を作っておけば、後で設計変更があった場合でも、簡単に修正、更新することができます。
このほかにも、いろいろなツールを紹介していますので、是非お試しください。資料は、Autodesk® Inventor™ の ドキュメントライブラリ のAPI というカテゴリーに「スケッチツール 」という名称で掲載しています。
-YO
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