2011では「面移動」が大幅強化されました。
今まで面の位置をオフセットするだけでしたが、2011ではマニピュレータを使ってかなり自由に面の編集ができます。
寸法パラメータやフィーチャを編集してエラーに遭遇し、時間を割いて修正していた作業が、非常に楽になります。
面移動は形状が成立する限り自由に面を動かし傾斜させることができます。フィーチャの元スケッチの作成方向とは違う方向にも傾けることが可能です。
ドラッグで動かす場合はドキュメントの設定で「3Dスナップ間隔」や「角度でスナップ」の値を欲しい単位に合わせておくと良いと思います。
移動した面は「面移動」フィーチャとして残りますので、「面移動」を削除すればすぐに元通りになります。
修正しづらく困ったときは面移動を試してみてください。 -kn
面の移動は、IGESなどのインポートしたデータの微調整に利用していましたが・・・。
ここまで使える機能だったのですね。
動画だと、実に判りやすいです。
投稿情報: Terado | 2010年9 月 4日 (土) 09:17
コメントありがとうございます。
動画の説明は、音声またはコメントどちらがお好みでしょうか?
投稿情報: kn | 2010年9 月14日 (火) 16:12