本日Autodesk の2011製品に対するSubscription Advantage Pack(以下、SAP)の日本語版が発表されましたが、ここではInventor 2011のSAPについて紹介します。
SAPによりInevntor2011に追加される機能は以下の通りです。
- ドラッグによる3D 断面表示:
今年のWishにあった項目の一部に対応。
- フィーチャ名の表示:
ねじ穴の情報をみるのにフィーチャ編集が不要。
- ビュー方向の変更:
ビューの方向を修正したい時に書き直しが不要。
- スケッチを含むビューの回転:
ビューにスケッチで描き込んだ時でもビューの向きを修正可能。
- iLogicデザインコピー:
コピー時にiLogicのルールの修正、削除を設定可能。
- DWG変換のアクセス性向上:
DWGのインポート、エクスポートメニュー位置を使いやすい位置に変更。
- 相互運用性の拡張:
Rhinoインポートが正式機能に。NXのバージョン7のインポートが可能。
- AEC関連APIの強化:
BIM情報の付加などAPIでコントロール可能。
- Tooling モジュール用のライブラリ追加
良く聞かれる要望が入っていますのでSubscriptionに加入している方は是非ご利用ください。
-kn
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