In The Machine 日本語版 - オートデスク製造ソリューション公式ブログ

プロセスシミュレーションツールの紹介

こんにちは、

Autodesk // Labs に、プロセスシミュレーションツールがアップされましたので紹介します。

http://labs.autodesk.com/utilities/process_sim

レイアウトのプロセスを分析し、それがどのように動作するか知るのに役立つシミュレーションツールのテクニカルプレビューです。組立ライン、工場、産業機械などの論理モデルを構築し、シミュレーションすることで、パフォーマンスの最適化、ボトルネックの特定を行うことができます。

プロセスシムテクノロジー·プレビューを使って分析すれば、システム設計者、製造エンジニア、レイアウトエンジニアが、時間短縮、コストの削減をするのに役立ちます。機器の選択、容量の分析および仕掛品の削減、ライン·バランシングの改善など、生産性の強化に関する判断に使用することができます。

Inventor PublisherのFacebook

Inventor Publisherの情報を発信するFacebookを作成しました。


Publisherの情報をお探しの場合はまずここを訪問してみてください。
-kn

InventorのWikiHelp

Inventor2012からインターネット上のヘルプが採用されましたが、インターネット接続できない場合のための従来通りのPC内にアクセスするヘルプも用意されています。

以下に様々な言語用のHELP本体と設定方法のドキュメントがあります。約500MBと大きなファイルですが、セットするとオフラインでもヘルプを参照することができます。特にInventor2013ではBasic HELPもなくなりましたのでセットしておくと良いと思います。(大多数の方は日本語のHELPが必要だと思いますのでJapaneseのHELPをダウンロードしてください)

Inventor2012用
http://usa.autodesk.com/adsk/servlet/item?siteID=123112&id=18715627
(2012ではFullHelpと呼んでいます)

Inventor2013用
http://usa.autodesk.com/adsk/servlet/index?siteID=123112&id=16463987
(2013ではLocalHelpと呼んでいます)

また、インターネットに接続しているが、回線スピードが遅いためなかなかヘルプが表示されない場合もPC内のHELPにアクセスすることができますが、ちょっとした設定が必要です。

その方法は以下の通りです。
Inevntorをインストールしたフォルダの下にBinというフォルダがあります。
そのBinフォルダの中にhelpids.xmlというファイルがありますので、テキストエディタ等で開き(アクセス権があるユーザである必要があります)UseOnlineという項目の値を1から0に変更します。
これで常にPC内のHELPを参照することになります。(当然オンラインのWikiHelpの更新内容は反映されません)

-kn

Autodesk Inventorによる3D CAD入門

これから3Dの取り組む方が3DCADの疑問にお答えするためにビデオセミナー「Autodesk Inventorによる3D CAD入門」を作成しました。
http://www.youtube.com/watch?v=uVfi6OFlBoY

既に使用している方には当たり前の話しですが、3Dに取り組むもうとしている方たちからの質問が多かったものを題材として取り上げ説明しました。
このBlogを見ている方には必要ないかもしれませんが、これから3Dを始めてみようという方がいらっしゃいましたらこのビデオセミナーを紹介していただけたら幸いです。
 

-kn

FARO製3Dスキャナの点群を表示するには

こんにちは、

Inventor 2013 では、点群を表示する機能が追加されました。工場の内部の状態や複雑な形状の製品など、3Dモデリングをするのは大変な場合でも、レーザスキャナを使って簡単に3Dモデルとして扱うことが出来るようになりました。

扱える点群データのフォーマットはいくつか種類がありますが、そのうちFARO社の最新のスキャナで取り込んだ点群のフォーマットでは、注意が必要です。使用しているFARO社のスキャナのドライバが、オートデスク製品に用意されたドライバのバージョンより新しい場合があります。

2013バージョン対応のオートデスク製品では、FARO社のSDK4.8というバージョンに対応しますが、FARO社の最新版はSDK5.0となっています。

この問題を解決する Hot Fix が Autodesk のWeb サイトにアップされました。

Factory Design Suite 2013 体験版 及び 製品紹介動画

こんにちは、

Factory Design Suite 2013 の体験版が、ダウンロードできるようになりました。

ダウンロードするには、こちら にアクセスください。

はじめてのプラグイン パート２

こんにちは、

以前に　「はじめての Inventor プラグイン」　という記事で、Inventorのカスタマイズ手順の紹介をしました。今回は、そのパート２の紹介です。

ページがリニューアルされて、Inventor に加えて AutoCAD と Revit のプラグイン手順紹介のページが追加されました。Inventorのページでは、サンプルのコードでC#で記述されたものが追加されています。

My First Plug-in Training　のページを参照下さい。

カスタマイズに関心のある方は、是非ごらんになって下さい。

-YO 

Mesh Enabler 2013版

こんにちは、

Autodesk//Labs に、Mesh Enabler のInventor 2013対応版がアップされました。今回のバージョンの特長は、CATIAのCGRデータ以外に、STLとJTのフォーマットのメッシュデータにも対応していることです。

大規模アセンブリのヒントとコツ[Webcast]

現在、ホームページの「Autodesk Inventor 製品ファミリー」のページにウエブキャストのバナーが掲載されています。
これは大規模アセンブリを扱う上でのヒントとテクニックを紹介するものです。[登録していただくと、閲覧用URLが届きます]

内容は、以下について説明しています。

• 64 ビット版 Autodesk® Inventor を使用して、ディスク アクセスによって生じるパフォーマンスの問題を最小限に抑えつつ、大量のアセンブリを管理する
• 柔軟な表示オプションと詳細レベル機能を活用し、不要なアイテムを一時的に取り除いて、作業ファイルのサイズを小さくする
• Inventor のシュリンクラップ機能でモデルを簡略化する
  スケルトン モデリング、トップダウン設計、ボトムアップ設計と
  いった、モデリングのベスト プラクティスを使用する
• Autodesk Vault で大量のデータを管理する
• Autodesk® Navisworks® でフライスルーと干渉の検出を行う

このウェブキャストは英語ですが、Youtubeでは字幕の作成~翻訳が可能で、完璧ではありませんが内容を把握する程度はできる日本語字幕を表示できます。
以下にその方法を記載します。

Project Factory.Modz

こんにちは、

日本でも　Factory Design Suite 2013 　が発表されましたが、Factory 関連で非常に面白いアニメーションツールが Autodesk Labs に掲載されました。

これは、工場の生産ラインが流れるさまを 　『物理法則に則って』　アニメーションさせるものです。

コンベア上をモノが流れるのはもちろん、コンベア上で仕分けがされたり、人間やフォークリフトが動くさまも表現できます。