In The Machine 日本語版 - オートデスク製造ソリューション公式ブログ

AU 2005 報告その2

AUで一番びっくりさせられるのが、スタッフの多さです。しかも、ただクラスの位置を教えてくれるだけでなく、製品にも詳しい人が多いんです! 「以前会社で使っていた」とか「大学で勉強しています」とか。。。よって、STAFFシャツを着ている人と、「ASK ME」シャツを着ている人と分かれているんです。

さらに、昨夜のAUGI総会で、日本のAUG-JPが「世界初」の国支部として認められ、みんなの前で新しいロゴが渡されていました。AUG-JPの皆様、おめでとうございます!!!!

さて、General Sessionの内容をちょっとお知らせします。まず、AutodeskのEvangelistであるLynn AllenによってCEOであるCarol Bartzが紹介されました。Carolはオートデスクの将来が3Dへ向かって前進していることを力強く話していました。そしてCOOであるCarl Bassが、各ソリューショングループのエンジニアと一緒に、1つのプロジェクトを行なうのにオートデスク製品が全工程でサポートできることをデモで証明していました。基調講演は、Walt Disney社ImagineeringのSenior VP of Engineering, Tom McCann氏が、Walt Disney社における"Imagineering"を実際のプロジェクトのイメージ交えて話してくれました。

こちらは、既に夜の12時を過ぎています。“明日”の朝は、また8:00からクラスです。お休みなさい。。。

Autodesk University 2005

はじめまして。海外特派員（?）のemです。今回はフロリダ州オーランドで行なわれているAutodesk University 2005についてレポートしたいと思います。

本当であれば誘惑の多いWalt Disney Worldの施設内で行なわれているAUですが、幸か不幸か雨模様です。よって、朝の8:00から夜の7:00過ぎまで、90分のクラスをみんな真剣に受講しています。ホテル内でも、様々なところでミーティングが行なわれています。今回は、参加者が5000人を突破して400前後のクラスが3日間に渡って実施されています。このイベントで利用されているコンピュータ数は400台!!! インターネットやオンラインクラスも充実しており、本当に大規模なイベントだと感じています。

昨夜はAUGI（Autodesk User Group International）によるパーティがあり、製造系のブースも盛大でした。各プロダクトの担当者もおり、質問ぜめでした。

次回は、General Sessionの模様をお知らせいたします。今から、ちょっとAUGIのパーティーに参加してきます (^^;)

AutoCAD Mechanical の便利な使い方3

はじめまして、代理店のビジネス支援を担当しているToです。先日AutoCAD Mechanical 2006へアップグレードしたお客様を訪問したら、「バッチ印刷に関して2006は無くなってしまのですか？」と聞かれました。そんなことは当然ありません。AutoCAD2004以前の製品には、バッチで印刷をするために、バッチ印刷ユーティリティ(batchplt.exe)が提供されておりました。このユーティリティが2005以降では無くなってしまったと思われている方もいるようですが・・、そんなことはありません。

パブリッシュ コマンド（DWFを作成するためだけのコマンドと思われがち)が、バッチ印刷の機能を含んでいます。パブリッシュ コマンドを使用することで、複数のDWGファイルをバッチで印刷することができます。無くなってしまったのではと思っている方がいたら試してみてください。

ROBO-ONE

みなさんは、ROBO-ONEをご存じでしょうか？２足歩行ロボットの競技大会です。アマチュアのロボット愛好者がヒューマノイドロボットを製作し、その技術の優劣を競いあいます。オートデスクでは このROBO-ONEにスポンサーとして協賛し、応援しています。 ヒューマノイドロボットのベンチャー企業や大学研究機関、高専や工業高校のクラブ活動においては多くのロボット製作者がAutodesk Inventor を使って３次元設計をしています。今後はこのブログでも活動状況を報告したいと思います。

SpacePilot レビュー

皆さんは3Dモーションコントローラーというものをご存知だろうか?

3DCADオペレーションにおける生産性を向上させるデバイスについて紹介する。3Dモーションコントローラーにもいろいろな種類があるが今回は3Dconnexion社SpacePilotを入手できたので簡単なレビューを行なう。

ドキュメント ライブラリ

オートデスクのホームページ（ http://www.autodesk.co.jp ）内の製造系製品（AutoCAD Electrical を除く）情報のページに各々、「ドキュメント ライブラリ」というカテゴリがあるのをご存知でしょうか？

ここでは各製品の、主に技術的な情報をご提供しています。
更新は不定期、随時（かなりブランクが空く時もありますが…）行っていますので、お使いの製品のページを時々覗いてみてください＾＾

ここ最近では、Autodesk Inventor と、AutoCAD Mechanical のAPIを使用したカスタマイズツールを掲載しましたので、ぜひご覧になってみてくださいね！

各製品情報ページへは、こちらからジャンプできます。
ジャンプ先ページの左側にあるカテゴリリストから「ドキュメント ライブラリ」をクリックしてください。

Autodesk Inventor Series

Autodesk Inventor Professional

AutoCAD Mechanical

Autodesk Vault

Autodesk Productstream

座標値から３Ｄ空間に点を！

X,Y,Zの座標値を読み取って３Ｄ空間上に配置したい！という話しを時々聞きます。
プログラミングが得意で自力で作成している方もいるかと思いますが、プログラミングはちょっと．．．という方のために我々のチームのエンジニアがツールを作りました。

ホームページのInventorのドキュメントライブラリ（API）にEXCELと連動して「固定作業点」、「３Ｄスケッチ」または「３Ｄスプライン」を作成するツールを掲載してありますので使ってみてください！
http://www.autodesk.co.jp/ais_document　←ここから「API」に入ってください。
-kn

Inter BEE

昨日に続きイベント訪問。幕張メッセのInter BEEに行ってきた。
オートデスク メディア&エンターテインメントが出展している。製造業向けのイベントとは雰囲気が違い上品な印象。
またも内部撮影禁止・・・
メッセ入り口の写真を掲載しておきます。

SCF

システムコントロールフェア受付付近
終わり間近なので人はまばら
中の写真撮影は禁止とのこと。残念！

イベントラッシュ

毎年11月のこの時期はイベントの目白押しだ。
さらに、2年に1度の「システムコントロールフェア(SCF)」にも初出展したので当社エンジニアはアチコチに行っている。(ブログの更新は難しいかも・・・)
簡単にイベントを紹介すると、

11/15-18 SCF @東京ビッグサイト
11/17-18 ANSYS Conference @ホテルメトロポリタン
11/18 COSMOS User Conference @東京コンファレンスセンター飯田橋

ちょっと毛色が違うが、映像系のイベントも開催される。
11/16-18 Inter BEE @幕張メッセ
　　　　　　オートデスク メディア&エンターテイメントの内容

お時間があれば是非ご覧ください。