アセンブリの作業平面(originの中にあるもの)が小さくて使いにくいと思ったことはないでしょうか?
たとえば3mx2mのBOXを配置して作業平面と拘束ようとすると作業平面が小さすぎて一々拡大しないといけない状況になります。
こんな時はよく使う大きさに合うように作業平面を広げたテンプレートを準備すれば良いですね。
方法は簡単。まずは計画...どのタイプで行くか決めます。
・皆同じ大きさの作業平面で良ければ、よく使う平均的なサイズで作成し
Standard.iamをそのまま書き換えてしまいます。
・大きいタイプ、小さいタイプ、いくつか有った方が便利な場合はコピーして
それぞれ適当な名前をつけます。
次にテンプレートを開き改造します。
・作業平面、作業軸を表示させます。
・「選択」を「フィーチャ優先」にして、平面ならばコーナーの部分
(コーナーをつかめる時のカーソル形状に注意)をドラッグ、
軸ならば端点をドラッグして適当な大きさにします。
・そして念のため「ツール」「フィーチャ再構築」をしてから保存。
後は新規アセンブリを作って試してみてください。
これで少しは使いやすくなりますか? -kn
テンプレートのモデル・ブラウザ内で XY、YZ、ZX 平面を
選択して右クリック>表示設定と自動サイズ変更にチェックを
入れておくとどんなサイズになっても追従してくれます。
自動サイズ変更された作業平面は、ちょっとうざく感じる場合も
多いですが、人によってはコレでもいいかも…
投稿情報: YellowCake | 2006年10 月 4日 (水) 23:01
これ、書いたんですがリリース時に消しました。なぜかというと作業平面が自動で変わって表示されたときに見た目が変わるため、どれを使って作業(拘束など)を行っていたのか状況把握が一瞬できなくなり、作業性が非常に落ちてしまうためです。
でも、これは個人的な見解なので皆さんにやってみてもらって使うか使わないか判断してもらうのが良いですね。
投稿情報: kn | 2006年10 月 4日 (水) 23:49