Autodesk Moldflowでは、中立面メッシュ、Dual Domainメッシュそして3Dメッシュが使用できますが、これらの特徴・制限をご理解頂いていますでしょうか・・・・?そうです。中立面メッシュはAdviserで使用できません。 では、Dual Domain(以下DD)と3Dの違いや使い分けは・・・?
Adviser上では、自動選機能が働き、DDと3Dの選択を自動で行ってくれます。
Insightでは?みなさん、しっかり使い分けできていますでしょうか?
そうです。DDではマッチング率の見極めが最も重要です。(マッチング率の解説は次回行います。) その他はフリーエッジ、オーバーラップ、アスペクト比、メッシュの向き等々、スピーディーに調整ください。 DDのマッチング率はいくつ以上が理想でしょうか? 時間がある方、回答をコメント欄へ記入ください!!! この回答も次回!ご期待ください。 みなさんの意見交換もお願いいたします。コメント欄使用ください。 解析テクノロジー面では、どうでしょか? DDは、JunctureLossやコーナー効果が適用(そり要因が全4つに増えます。)できるほか、CRIMSデータ適用、中立面メッシュとの混合(充填のみ)が可能など、、、3Dでは適用できないことがかなりあります。また、3Dの利点は。。。(こちらも次回以降としましょう。)
グローバルエッジ長と弦高さの調整を行いつつ
DDのマッチング率は異方性樹脂は85%以上・等方性樹脂は80%以上になるようにメッシュを生成していますが正しいでしょうか?
投稿情報: y.o | 2010年7 月26日 (月) 16:11