こんにちは、
Inventor2011から、iLogic というルールベースのカスタマイズツールが使えるのをご存知ですか？
Inventor2010 以前のバージョンでは、サブスクリプションの特典として英語版が利用できていたのですが、Inventor2011 から標準機能となりました。もちろん日本語のUIです。
API を使ったカスタマイズの経験の無い方でも、簡単にルールを作って作業の効率化をする事が出来ます。といってiLogicをあなどってはいけません。高度なカスタマイズができる機能も用意されています。
例えば、この動画の様な事例があります。
Inventor2011でダイレクト操作やヘッズアップ表示がどのくらいの効果が視覚的にとらえてみました。
マウスの移動範囲が少なくなり操作効率が良くなると言っていましたが、「どのくらい？」ということは、なかなかイメージが伝わらず難しい問題でした。
やはりキチンと伝えるべきと思い、マウスの動きを記録するソフトウェアを使って５分程度(長時間だと真っ黒になり比較できなくなるので．．．)で作成できるモデルで比較してみました。
こんにちは、
先日、あるところで、デジタルプロタイプについて説明する機会がありました。
その時に、アバディーン社というリサーチ会社が作成した「2次元図面から3次元モデリングへの移行 ベンチマークレポート 設計効率の向上」という資料を紹介しました。
これは、優良企業とそうではない会社の差異がどこにあるのかを調査してまとめたものです。
紹介したところ、関心を示す方が多かったので、Blogでも紹介します。
１つ前のバージョンInventor 2010から追加された機能の中にマルチボディがあります。もう１年以上経ちますので多くの方に使っていただいていると思います。
しかし、マルチボディができるようになった同時にいくつかの関連した部分で機能UPがされていますが気がついていない場合があるようなので今回改めて紹介します。
Autodesk Labsに3次元注記(3D Annotation for Inventor)機能のテクニカルプレビューの日本語入力対応版が掲載されました。
Inventor2011の作図機能で要望が多かった「直列寸法」が新機能として加わりましたが、ここで少々詳しくお伝えしたいと思います。
直列寸法には「直列寸法」と「直列寸法セット」があり、並列寸法と似た使い方になります。
作成時に綺麗に並べたい場合と、作成後も編集を効率的に行いたい場合でそれぞれを使い分けます。
こんにちは、
必要に迫られる事があって、Inventor の iProperty の閲覧、編集をするツールを作成しました。
Factory Design Suite （ファクトリー デザイン スイート と呼んでください）の紹介をします。
これは、2次元と3次元で工場レイアウトを作成するツールです。工場全体のデジタルプロトタイプを構築することができます。
従来行っていた2D図面ベースのレイアウト作成手順を元にして、3Dでビジュアルな工場レイアウトを簡単に構築することができます。
なぜ、Suite （スイート）と呼ぶかというと、AIS （AutoCAD Inventor Suite ）と同じように、複数の製品が同梱されているからですが、Factory Design Suite は、なんと AutoCAD Architecture, Autodesk Inventor, Autodesk Navisworks の3製品がひとつになっています。
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